プラチナ2021 P3クリア後もプレイ記録を続ける。ポケモンでは2014年のオメガルビー以来、7年ぶりの3ページ目だ。 [Page.2] [#16] 10/28 シンオウでクリア後のストーリーを始めるには、ポケモンリーグ制覇に加えてもうひとつ条件がある。 それは、シンオウ図鑑の全てのポケモンと会うこと。 ダイヤパールの150種類から、プラチナでは210種類に増えている。 現在、見つけた数は208種類。ロトムとアグノムが残った。 まず、ロトムはハクタイの森の洋館にいる。夜限定だ。 奥の部屋の左から2番目、TVを調べよう。 クイックボールでのゲットは少々難しい。 アグノムはリッシ湖にいる。せっかくだしゲットを狙おう。 みらいよち、さわぐ、スピードスター、わるだくみを持つ。 あく・ゴースト複合のヤミラミかミカルゲで完封できそうに見えるが、4世代のみらいよちは相性に影響されない。 ユクシーと異なりアタッカー型のポケモンなので、安全にボールを投げ続けるにも準備がいる。 今回もコイルを先発させ、でんじはを入れる。 フローゼルと、みねうちを覚えたニューラで削りを入れてから、サーナイトに交代。 めいそうを積めば耐久が上がるため、ボールを投げる間の壁役に適任だ。 場を整えるのに時間がかかったが、タイマーボール6個でゲットした。 これにて、シンオウ図鑑のポケモン210種類全てと会った。 マサゴタウンのナナカマド研究所に行くと、ちょうど訪れてきたオーキド博士から全国図鑑をもらえる。 キッサキシティから船に乗るよう言われているが、先にチャンピオンロードの隠しルートから行く。 ポケモンリーグ方面から入ると近い。 秘伝きりばらい、かいりきが必要になる。 ここでは、ポケモントレーナーのマイが同行する。 Lv59のウインディを連れている実力者だ。 同行中は野生ポケモンのゲットは狙わず、スプレーで回避。 しかし、Lv51以上のポケモンを先頭にする必要がある。 ジュゴン、マリルリ、ガバイトなどが出る。 また、同行者がいる間は秘伝なみのりが使えない。 もちろんトレーナーが2人ずつ登場する。 1戦ごとに回復してもらえるので、全力で戦っていく。 見事過ぎるまでに見事な有利体面が出た。 ヘラクロスにつばめがえし、フォレトスにほのおのキバ、なんと両方とも急所ヒットで12倍撃が決まった。 洞窟を抜けると、224番道路に出る。 ここにも8人のトレーナーがいるので、バトルしていく。 Lv60のメタグロスは強敵だった。 他にも、シンオウ図鑑にいないポケモンが多数出てくる。 本編のチャンピオンロードに入るあたりでは、ムクホークとフローゼルがレベルで遅れを取っていたが 今はその2体が先行している状態となった。 ここで全員がLv50に到達する。 224番道路の最深部には、鏡のようにピカピカな岩がある。 どうやらこれは配信アイテムを持っているとイベントが発生するらしい。 ここまでやってから、キッサキシティに行く。 船に乗って、バトルゾーンに上陸する。 到着した直後、デンジとオーバにバトルを仕掛けられる。 ジュンと協力してのタッグバトルだ。 一度断って間を取ることもできるが、「なんだってんだよー!」と言われる。 ヒカリ………ゴウカザルLv50、ムクホークLv53、フローゼルLv53、サーナイトLv50、サンダースLv51 ジュン………ムクホークLv53、カビゴンLv54、ヘラクロスLv53、エンペルトLv58、ギャロップLv52 デンジ………レントラーLv56、サンダースLv56、エレキブルLv58 オーバ………ヘルガーLv56、ブーバーンLv58、ブースターLv56 相手2人とも強い上に、組み合わせの面でも戦いにくい。じめんタイプがいないと厳しくなる。 ダブルバトルではノーコストチェンジもできない。 はっきり言って、ポケモンリーグより難しい一戦だ。 これで相手が両方6体持ちだったら、確実に負けていた。 まずゴウカザルを出し、ヘルガーを一撃KOする。 その後はデンジのポケモンをメインに狙っていきたいが、ジュンのポケモンとの兼ね合いでそうもいかず。 ヘラクロスがブーバーンに一撃で倒されるなんてことも。 相手の一致技が弱点にならないサーナイトを、どこで投入するかが考えどころ。 特殊メインの相手なら、隙を見てめいそうを積むと優位に立てる。 エレキブルは物理メインなので、いかくを入れれば弱点でも一撃はしのげる。 最後はフローゼルが決めた。残りHP12、秘伝要員のグライガー以外は全滅していた。 出さなかったジュンの6体目はロズレイドだ。 決着後、デンジが燃え尽きオーバを引っ張って帰る。 ちなみに、このバトルを終えないとバトルゾーンの探索を開始できない。 北の225番道路、東の230番水道、ともに通行止めだ。 さらに、全国図鑑を持っていることも条件に入る。 続いて、バトルフロンティアのゲートから人が走ってジュンに正面衝突。 この方はジュンの父親、クロツグさんだ。 「タワータイクーン」の称号を持つ、バトルタワーの王者である。 この台詞はアニメでも聞ける。 ゲートを通ると、バトルフロンティア。 ダイヤパールではバトルタワーだけだったが、プラチナでは5つの施設が並ぶ。 タワーとファクトリーのみエメラルドと共通、他は全て入れ替わった。 ここには、真の最強を目指すトレーナーが集まる。 対戦用にポケモンを育てなければ、まず太刀打ちできない(ファクトリーは除く)。 シンオウのバトルフロンティアはジョウトと共通。 どちらかで挑んだ覚えはあるが、戦績は手元に無い。 対戦メンバーはS銀にいるので、今でも挑もうと思えば挑める。 PLAY 22:02 [#17] 11/03 それでは、バトルゾーンを一巡りしよう。 ファイトゾーンの北、225番道路から入る。 起伏が激しく、ロッククライムを活用しながら進む山道だ。 8人のトレーナーと戦っていく。相手ポケモンのLvは224番道路を下回るが、それでも強い。 シンオウ図鑑にいないポケモンも当たり前のように出てくる。 野生では、オニドリルやラッタなどを見かける。 陸上で出るのは最高Lv50なので、スプレーで回避可能だ。 ファイトゾーンに行くのはかなり久々。巡業では1・2周目ともに挑んでいない。 以前来たのは少なくとも8年前、あるいはそれ以上だ。 名曲も重なり、新鮮な気分でプレイしている。 1週間足止めされながらも買ったボールカプセル用のシールも、いい味を出している。 Lv50を少し超えてくる頃の旅パーティを見ると、1997や2000年の公式大会を思い出す。 出場できるポケモンのレベルは50~55、ただしバトルに出す3体の合計レベルは155以下」というルールだ。 レベルの組み合わせで編成を読むのはもちろん、今なら耐久・素早さ調整をレベル差で崩す育成も行われるだろう。 あるいはそのような相手に合わせた対策を捨て、自分の戦術を磨く方針を取るトレーナーも増えそうだ。 昔のようにオールマイティなポケモンを立てやすくはないので、レベルは均等に配分する編成が多くなるか。 当時はLv55のケンタロスやカビゴンをエースに立てる編成も多かった。 サバイバルエリアは、バトルフロンティアに挑むトレーナーの修行場。 プラチナになって、勝負処という施設が追加。 ここではジムリーダーや、同行NPCと再戦ができる。 手持ちポケモンのLvが60以上に上がり、かなり歯ごたえある相手になった。 226番水道には分岐がある。 北の227番道路はハードマウンテン、南東の228番道路はリゾートエリア方面だ。 まずバトルゾーンを一周したいので、後者から行く。 続いての228番道路は、砂嵐エリアだ。 バトルしているとダメージがかさむ。バトルゾーンの道路ではここが最難関と言えよう。 地中に潜むトレーナーが1人いるが、忍者ごっこではなく空手王だ。 レベルが遅れ気味のサーナイトを先発に立てるが、3回ほどKOされる。 シザークロスやしっぺがえしなど、不意のサブウェポンがきつい。 野生でも、特性ありじごくのディグダやダグトリオが出る。 草むらの面積が狭いのが救いだ。通る時はムクホークを先発にしておく。 229番道路に入ると、一転して広い草むらと木々が広がる。 意外なところにアイテムがあるので、よく見て進もう。 引き続きトレーナーもいる。サバイバルエリアからだと長丁場になるので、PPが心配なところだ。 ここでは、バトラー&ダイアンというエリートトレーナー2人組が登場。 2003年の映画ジラーチに登場するゲストだ。 グラエナ、サマヨール、キルリア、ボーマンダを連れている。 やっと着いたリゾートエリア。 ここのプールには、ヌシがいるらしい。 噂によると、すごいレベルのコイキングだそうだ。 10体だけ釣ってみた。ファイトエリアでもらった、すごい釣り竿を使う。 すると、幅広いレベルのコイキングが釣れる。 最低でLv36、最高でLv69だった。 もっと釣ればさらにレベルの高いコイキングが出るかもしれない。 捕獲率にレベルは関係ないので(一部のボールを除く)、欲しければクイックボールでも投げて簡単にゲットできる。 図鑑テキストによると、長年生きたコイキングは跳ねるだけで山をも超えるらしい。 レベルの高いコイキングほど、高く跳ねることができると言われているが? 西の230番水道を踏破すれば、ファイトエリアに戻ってくる。 これにて、ひとまずはバトルゾーン一周というわけだ。 230番水道のトレーナーは基本みずタイプしか使わず、レベルもバトルゾーンの中では低め。 勝ち抜くには問題ない。 PLAY 23:06 [#18] 11/06 後回しにしていた、ハードマウンテンに挑む。 手前の227番道路には、これまでよりも強いトレーナーが待ち受ける。 早速Lv61のケンタロスが出てきた。 以降もLv50台後半のポケモンの数々に加え、Lv60のカイリューまで相手することになる。 ハードマウンテンに入ると、いきなりイベント発生。 ギンガ団の残党と鉢合わせし、マーズとジュピターに連戦を仕掛けられる。 ヒカリ…………ゴウカザルLv55、ムクホークLv56、フローゼルLv56、サーナイトLv54、サンダースLv55 マーズ…………ドータクンLv58、ゴルバットLv58、ブニャットLv60 ジュピター……ドータクンLv58、ゴルバットLv58、スカタンクLv60 ドーミラーが進化した他は、前回と変わっていない。 先発はゴウカザルを出す。エスパーが引っかかるが、それでも有利な相手だ。 ところが、ブニャットに思わぬ苦戦。さいみんじゅつが4回連続で成功する(確率13%)。 出さなかったサンダース以外は、全員がHPレッドゾーンだった。 一転してジュピター戦は軽く突破。 ドータクンは特性もうかの乗ったかえんほうしゃで一撃、ゴルバットもサンダースでKO、 そしてスカタンクはかえんほうしゃ急所、ノーダメージ勝利した。 これに勝ったら、ハードマウンテンの探索をスタートだ。 トレーナーのバクが同行する。アニメではトレジャーハンターを名乗っていた。 相棒はネンドールLv63。サイコキネシス、げんしのちから、リフレクター、ひかりのかべを持っている。 だいちのちからが無いのが惜しい。 見ての通り、高低差がすごい。 カメラが遠くなっており、見た目以上に広いマップだ。 野生ポケモンをゲットしたい時以外は、スプレーを使いたい。 特にバクと2人で行動する時は2on2になって面倒だ。 ダイヤパールではLv59以上が要求されるが、プラチナではLv56で完封できる。 また、同行者がいる時はロッククライムは使えない。 プラチナ1周目の時、ここのバトルの途中でこんなことがあった。 ヘルガーを出していて、だましうちを指示 →ネンドールの攻撃で相手をKO →ヘルガーがLv54に上がる →かみくだく習得、だましうち忘れる →ヘルガーがかみくだくで攻撃 非常にレアな現象だというのは間違いない。 ここでは8組16人のトレーナーがいる。 かなり強いため、1体しかポケモンを持っていないという同行者の弱点がここで出る。 倒されれば1on2で戦うしかなくなるのだ。 この状況でサンダースがかみなりを2度も外すものだから、危ないところだった。 ふっかつそうを使わざるを得ない。 幸いにしてクロバットの後ろには控えがいないので、その後は1on1に持ち込めた。 ダブルバトルの時にSTARTボタンを押すと、HPがバー表示から数値表示に切り替わる。 この隠しコマンドは今回のプレイで気づいた。 最深部にプルートがいる。 伝説のポケモン・ヒードランで火山活動を活性化させ、金儲けにつなげるという。 だが、ハンサムに阻止される。 結局最後まで空気な博士だった。 これでギンガ団を警戒する理由も無くなり、ハンサムのシンオウでの任務も完了。 この台詞だと今後登場しないように思えるが、以降もトバリのゲームセンターで会える。 もう一度ハードマウンテンの最深部に行く。 単独行動ならロッククライムが使用でき、大幅にショートカットが可能だ。 ただ移動距離は長いので、スプレーは欲しい。 ヒードランのゲットに挑戦しよう。 実はこれまでポケモントレーナーをやっていて一度もゲットしたことのないポケモンだ。 Lvは50で、ふんえん、かみくだく、きんぞくおん、こわいかおを持つ。 例によってサンダースをコイルと交代。初手がふんえんでなければ、でんじはを入れられる。 次はサーナイトやフローゼルで削っていく。 かみくだく対策に、ムクホークのいかくも役立つ。 ボールを投げる間は、攻撃技を両方半減するゴウカザルを壁に。 ただし、きんぞくおんを使われたら交代。 すなかけで安全を確保するために、サンダースを連れてきて、代わりにサーナイトを留守番させる方がよかったか。 かみくだく、きんぞくおんがあるため、めいそうを積んで粘る手は使えない。 あくに強く特性もらいびを持つポケモンや、特攻を下げる技の使い手がいればもっと盤石だが ここに来るまでに、なみのり、かいりき、ロッククライムが必要になり、帰り用にそらをとぶも欲しい。 ゲット要員として連れて行けるポケモンの枠は限られる。 あとはもちろん、ゲット自体の難しさ。 ハイパー、ダーク、タイマーボールを合計で30個ほど投げた。 これで、ハードマウンテンでやることは終わった。 では今回のプレイ記録の最後に、ジュンと一戦交えよう。 土日限定で1日1回、勝負処の前でバトルができる。 ヒカリ………ゴウカザルLv57、ムクホークLv58、フローゼルLv58、サーナイトLv56、サンダースLv56 ジュン………ムクホークLv61、カビゴンLv63、ヘラクロスLv61、ギャロップLv59、ロズレイドLv59、エンペルトLv65 基本的にはポケモンリーグで前回戦った時と同じ対策でいい。 しかし、カビゴンにゴウカザルのインファイトをしのがれる。じしんで返り討ちに。 一撃で仕留められないなら、最初からムクホークを出すのが正解だった。 2発目のインファイトを仕掛けようとしたところで、ヘラクロスに交代される。 だがムクホークにとっては絶好のカモだ。つばめがえしで一撃。 ギャロップにはフローゼル、ロズレイドにはサーナイトを投入する。 エンペルトにはサンダースをぶつけ、でんげきは⇒かみなりで行く。 一撃KOには火力が足りず、下手に削ると特性げきりゅう+ハイドロポンプで逆に一撃される。それを回避する攻め方だ。 だが、かみなりを外して負ける。 仕方ないのでムクホークを出し、またインファイトで押し切った。 いつもの口癖だ。言った回数はクリア後に3回増えて、合計15回。 一通りシンオウ地方を歩きつくしたところで、今回の旅を一区切りとしよう。 2021.11.06 20:45 プレイ時間 24:51 見つけた数 310 ゲットした数 66 全滅 1回 リメイク版の発売前に、プラチナでシンオウ地方を一巡りした。 これで、以前との比較がしやすいというわけだ。 今回のパーティは巡業2周目と同じ。 強い編成だったので、これでもう1周してプレイ記録を書きたくなった。 速攻に向いた、いいパーティだ。 5体とも活躍してくれたが、MVPはゴウカザルを選ぶ。 火力と範囲の両面に優れ、常に攻撃の要であり続けた。 新しくなるシンオウ地方の冒険に出かけるまで、1週間を切った。 当然そちらもプレイ記録を書く予定だ。 その日が来るのを楽しみにして、一旦ここで筆を置く。 |